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背面が光れば、言葉はいらない。Nothing Phone (2a)の「グリフ」は、求愛行動(シグナル)だ。
ENTRY 2026.01.26 Gadget Mobile

背面が光れば、言葉はいらない。Nothing Phone (2a)の「グリフ」は、求愛行動(シグナル)だ。

スマホの背中を見て、ときめいたことある?

iPhoneもPixelも、ケースつけちゃえばみんな一緒。
そんな退屈な「板」の世界に、一石を投じたのがNothing。
最新作のNothing Phone (2a)
あえてフラッグシップじゃなくて、この普及帯モデルを選んだのには理由がある。
「おもちゃ感」が可愛いから。
背面のカメラ配置が「目」みたいで愛嬌がある。
そして何より、Glyph Interface(グリフインターフェース)。
着信や通知に合わせて、背面のLEDがパターン点滅する。
虫とか深海魚のコミュニケーションみたいで、生命を感じるんだよね。

Scene: 画面を見ない贅沢

スマホ中毒(Smombie)の私たちへのアンチテーゼ。
「画面を伏せて置いておけ」というメッセージ。
大事な通知だけ光らせる設定にしておけば、無駄にスマホを見なくて済む。
光ったら「あ、彼氏からだ」とか分かる。
デジタルデトックスを、強制するんじゃなくて「光るから伏せたくなる」ようなデザインで誘導する。
このUX設計、天才じゃない?
UIもドット絵(Dot Matrix)基調で、レトロフューチャー全開。
フォントとかウィジェットがいちいち可愛い。

Feeling: ”みんなと違う”を持ち歩く

(2a)はプラスチック筐体なんだけど、安っぽくない。
むしろ、透明感のある仕上げが「90年代のスケルトンブーム」を彷彿とさせる。
持ってるだけで「あ、その人こだわりあるんだな」って分かる名刺代わりの一台。
カメラも普通に綺麗だし、バッテリーも持つ。
何より、使っててワクワクする。
スペック表の数字比べに疲れた人たちへの、Nothing(無)からの回答。
「スマホはこれくらいで、これくらい楽しいのが丁度いいんだよ」って言われてる気がする。

Verdict: 買うべき人

人と同じスマホを持ちたくない人。
デザインにうるさい人。
スマホの通知に生活を支配されたくない人。
サブ機としても優秀だし、iPhoneからの乗り換えも全然アリ。
光る背中で語ろう。