深夜2時のコンビニスイーツは、実質「回復ポーション」だよね。
蛍光灯の光に導かれる蛾のように。
深夜2時。
作業が煮詰まって(Deadlock)、脳のCPUが悲鳴を上げている時。
部屋の空気は淀んで、思考回路はショート寸前。
そんな時、あたしは迷わず家を飛び出す。
サンダル履きで、財布とスマホだけ持って。
目指すは、暗闇に光る青と緑、あるいは赤とオレンジの看板。
そう、コンビニエンスストアという名の聖域(Sanctuary)。
あそこには、現代社会を生き抜くための「救い」が売ってるから。
Logic 1: 糖分という名の「純粋なエネルギー」
この時間に摂取するコンビニスイーツ。
あれを「太るから」とか「体に悪いから」とか言って避ける奴は、生存本能がバグってる。
深夜のスイーツは、単なるお菓子じゃない。
脳に直撃するグルコースの爆弾であり、精神安定剤なんだよ。
ふわふわのクリームを口に入れた瞬間。
甘さが舌の上で溶けて、血管を駆け巡り、ダウン寸前のニューロンを強制再起動(Force Reboot)させる感覚。
「あ、生きてていいんだ」って脳が錯覚する。
この即効性。
RPGで言えば、HPとMPを同時に全回復する「エリクサー」並みの貴重なアイテム。
それが数百円で買えるんだから、課金しない手はないでしょ。
Logic 2: 「常にある」という圧倒的な安心感
深夜2時の街は死んでいる。
家々の明かりは消えて、車も通らない。
自分だけが世界に取り残されたような孤独感。
でも、コンビニだけは起きている。
煌々と輝く蛍光灯の光(Lucs)は、灯台みたいに彷徨うあたしらを導いてくれる。
店員さんのやる気のない「いらっしゃいませー」を聞くと、逆に安心するんだよね。
「あ、ここには人間がいる」「世界はまだ動いてる」って確認できる。
整然と並んだ商品棚、一定のリズムで聞こえる冷蔵ケースのブーンという音。
あの人工的な空間に身を置くと、散らかった思考がデフラグされる。
深夜のコンビニは、孤独な魂たちが一時的に羽を休める、都会のオアシスなんだよ。
Logic 3: 選択するという「自由」の行使
昼間の仕事や学校じゃ、理不尽なルールや他人の顔色に縛られてる。
でも、ここじゃ自由だ。
高級なハーゲンダッツを買おうが、ジャンクなホットスナックを買おうが、誰も文句を言わない。
「今、自分が一番食べたいもの」を、自分の意思だけで選び取る。
この小さな「自己決定権」の行使が、失われた自尊心を回復させてくれるの。
レジ袋なんていらない。
冷たいアイスを素手で持って、夜風に当たりながら帰る。
その瞬間だけは、あたしは世界の主人公になれる。
Verdict (結論)
だから今日も、あたしは深夜の街を徘徊する。
回復ポーションを求めて。
明日また、バグだらけのクソゲーみたいな現実と戦うために。
コンビニよ、いつも開いててくれてありがとう。
君の明かりがある限り、あたしはまだ戦える。